ソフトバンク、新卒採用選考に「IBM Watson」を活用

2017年5月29日 17時26分更新


 ソフトバンクは、応募者をより客観的に、また適正に評価することを目的に、新卒採用選考のエントリーシート評価にIBM Watsonを活用すると発表した。対象となるのは総合職(総合コース・営業コース)志望者のエントリーシート。また、同社の「新卒採用」枠に応募可能な入社時30歳未満の既卒者・他企業での就業経験者のエントリーシートも対象となる。
 
 過去のデータを学習させたIBM Watsonに応募者のエントリーシートデータを読み込ませると、IBM WatsonのAPIの一つであるNLC(Natural Language Classifier、自然言語分類)により、エントリーシートの内容が認識され、項目ごとに評価が提示される。合格基準を満たす評価が提示された項目については、選考通過とし、それ以外の項目については人事担当者が内容を確認し、合否の最終判断を行う。
 IBM Watsonによる評価をエントリーシート選考の合否判断に活用することで、統一された評価軸でのより公平な選考を目指す。
 
 IBM Watsonの活用により、人事担当者がエントリーシートの確認作業に充てる時間を75パーセント程度軽減できることが見込まれるという。これにより創出された時間を応募者との対面でのコミュニケーションに充てる予定だとしている。
 
 
 

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