KDDI、月額40円から使えるIoT向け通信サービス、2018年1月開始

2017年11月17日 15時48分更新


 KDDIは、2018年1月より、携帯電話網を活用したIoT向け通信技術であるセルラーLPWA通信サービス「KDDI IoTコネクト LPWA (LTE-M)」の提供を開始する。専用料金プランは、データ容量に応じて、「LPWA10」「LPWA100」「LPWA500」から選ぶことができ、1回線当たり月額40円から利用できる。
 
 LTE-M (Cat.M1) は、既存の4G LTEネットワークエリアで展開される省電力かつ広域なエリアカバレッジを特長とする3GPPリリース13に基づくLTE標準規格である。KDDIは、低消費電力技術eDRX (extended Discontinuous Reception) とPSM (Power Saving Mode)、広域なエリアカバレッジを可能とするカバレッジ拡張技術 (Coverage Enhancement) も導入する。
 既存のLTEに比べて、消費電力が低く電池での駆動が可能になることで、ガス、水道などのスマートメーター、物流やウェアラブルなど、多種多様な分野でIoTを活用できるようになることが見込まれる。また、4G LTEネットワークの利用により、安定した通信が期待でき、対応端末があればゲートウェイ機器の設置も必要ない。
 
 「KDDI IoTコネクト LPWA (LTE-M)」では、WEB上のサービスポータルから回線の開通や停止、通信データ量の監視など遠隔の回線管理機能を利用でき、運用や設定変更を柔軟に行える。
 
 携帯大手では最安値の月額40円から利用できる通信サービスということもあり、IoTの普及を後押ししそうだ。
 
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