ソフトバンクから、世界初のメモリー積層型イメージセンサー搭載スーパースローモーション映像撮影が可能な『Xperia™ XZs』を発売

2017年5月11日 12時14分更新


 ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社は、スマートフォンとして世界初のメモリー積層型イメージセンサーを搭載したスーパースローモーション映像撮影が可能な『Xperia™ XZs』を発売すると発表した。最大960fpsのスーパースローモーション映像撮影などの新しい撮影体験を提供するスマートフォンの新商品として、約5.2インチフルHDディスプレイ搭載の『Xperia™ XZs(エクスペリア エックスゼットエス)』を開発。ソフトバンク株式会社より、Xperia XZsとして5月下旬以降に発売予定。

ソニー

 世界初となるメモリー積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS®(エクスモア アールエス) for mobileを採用した新開発のMotion Eye™カメラシステムをメインカメラに採用し、最大960fpsのスーパースローモーション映像の撮影機能を実現。日常のワンシーンをドラマチックに切り取る、新たな撮影体験ができるとのこと。また、シャッターを押す直前の画像も記録する先読み撮影機能により、シャッターチャンスを逃しやすい、次の動きを予測しにくい被写体もしっかり捉える。さらに撮影画質も向上し、暗所のノイズや、高速で動く被写体の歪みを低減。
 
バッテリーの劣化を防ぐ機能では、Qnovo社と共同開発した充電最適化技術に加え、充電速度を調整することでバッテリーへの負荷を軽減するいたわり充電を搭載している。いたわり充電は、従来の生活習慣のパターン学習に加え、アラーム設定も参照できるようになり、適切な充電完了時間を判断。STAMINA®機能がより進化し、ユーザーの日々の使用習慣を学習することでバッテリー切れの時間を予測していつもよりバッテリー使用が多いときには通知してくれる機能を新たに搭載。
その他、ハイレゾ音源再生とデジタルノイズキャンセリング機能を両立したオーディオ機能、指紋センサーによるロック解除や、防水・防塵性能も引き続き搭載。

【スーパースローモーション映像撮影機能】
 通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間に画面上の専用アイコンをタップすることで、その瞬間をスーパースローモーション映像で記録。通常スピード(30fps)の映像の中に、約6秒間のスーパースローモーション映像(最大960fps)のシーンを組み合わせることで、緩急ある印象的な映像が簡単に作成できる。
スノーボーダーのジャンプシーンなどダイナミックな動作はもちろん、風船が割れる瞬間や水飛沫などの日常の何気ないワンシーンでも、肉眼で捉えることができない高速な動きをスーパースローモーションで捉えることにより、ドラマチックな映像を撮影することが可能。

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【洗練されたフォルムと持ちやすさを両立したデザイン】
 背面パネルでは高輝度、高純度のメタル素材 ALKALEIDO®(アルカレイド)にサンドブラスト加工を施し、マットな質感に。微細に輝く金属の質感を活かしたブラックとウォームシルバーに加え、爽やかなアイスブルーとシトラスの4色。

◆関連アクセサリー(別売)

Xperia XZs専用 フルウィンドウ付きカバー『SCTG20』
 フルスクリーンウィンドウを搭載し、カバーを閉じたままスマートフォンのタッチ操作が可能な、Xperia XZs専用のカバー。

カラー: ホワイト、ブラック
発売時期:5月下旬以降発売予定
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Xperia XZs専用 スタンド機能付きフリップカバー『SCSG20』
 カバーの開閉に合わせて画面のオンオフが自動で切り替わる、フリップタイプのプレミアムカバー。角度調節できるスタンド機能を搭載し、映像の視聴にも便利。

カラー: ブラック、ウォームホワイト、アイスブルー、シトラス
発売時期:5月下旬以降発売予定
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