MVNO契約数、2013年は前年度比42.7%増と急増

2014年6月11日 16時13分更新


・2013年度末(14年3月)時点のMVNO回線契約数は前年度比42.7%増の1,480万
・2016年度の市場規模は3,240万回線、7,680億円と予測

 
 
 MM総研は国内MVNO市場の2013年度実績と予測を発表した。
 MVNOサービスの総契約回線数および売上額は2013年度末時点で1,480万回線/4,710億円となり、12年度末(1,037万回線/3,570億円)に比べ回線数で42.7%、売上額で31.9%それぞれ増加した。
 2014年度以降は14年度末:2,020万/5,780億円、15年度末:2,610万/6,810億円、16年度末:3,240万/7,680億円となり、12年度末から16年度末までの年平均成長率は契約回線数で32.9%、売上額で21.1%になると予測する。
 

MVNO市場規模実績および予測

MVNO市場規模実績および予測

 なお現在、MVNOと言いつつも国内大手キャリアが運用するMVNOが50%を超える。利用料金の高止まりなどはこれも一つの要因となっているだろう。独自サービス型SIMを提供するMVNO事業者がより事業が活発になることで、公正な料金を実現できると考えられる。
 独自サービス型SIMを提供する事業者の殆どがNTTドコモの回線を利用しているなか、今年度以降はKDDI・ソフトバンク回線を利用したサービスの増加が予想される。インフラ回線の選択肢が増えることで新たな競争軸が生まれ、サービスが多様化する事に期待したい。

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