独自サービス型SIMの回線契約数は前年比62.0%増の657.5万回線に―MM総研調査

2016年12月15日 11時27分更新


 MM総研は、国内MVNO市場の2016年9月末実績を発表した。MVNOサービスの総契約回線数は2016年9月末時点で5,562万回線となり、2015年9月末に比べ52.7%増加した。また、独自サービス型SIMの契約回線数は657.5万回線となり、前年比62.0%増を記録した。
MVNO市場規模
 
 16年9月末時点の契約回線数を回線種別に分類すると、携帯電話(3G/LTE)が1,568万回線(シェア28.2%)、BWA(WiMAXおよびAXGP)が3,988万回線(同71.7%)、PHSが6万回線(同0.1%)で、2016年9月末時点に引き続きBWAカテゴリが最多となった。
回線種別
 
 独立系MVNO事業者がSIMカードを活用し、独自の料金プランで提供する独自サービス型SIMの回線契約数は、2016年9月末で657.5万回線となった。2015年9月末時点では405.8万回線だったので、1年間で回線数は62.0%増加した。
独自型SIM
 
 2016年9月末時点の事業者シェアを見ると、1位はOCNモバイルONE等を提供するNTTコミュニケーションズで19.0%。次いで、IIJmio SIM・BIC SIM等を提供するインターネットイニシアティブの16.4%、楽天モバイルを提供する楽天の8.6%、mineoを提供するケイ・オプティコムの5.9%、BIGLOBE SIM等を提供するビッグローブの5.3%、U-mobileブランド等を提供するU-NEXTの4.3%となる。
 なお、個人向けサービスだけに限定した場合、2016年3月末に引き続きインターネットイニシアティブのシェアが1位となる。
事業者シェア
 
 
 

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