KDDIのiPhoneは3つの「スーパー」をアピール――iPhone 6s/6s Plus発売セレモニー

2015年9月25日 17時11分更新

 9月25日、KDDIはiPhone 6s/6s Plusの発売開始セレモニーを旗艦店である「au SHINJUKU」にて開催した。

 オープニングスピーチに登壇した田中孝司社長は今回のキーワードとして3つの「スーパー」を挙げた。1つ目は新しい料金プランとして発表した「スーパーカケホ」。他キャリアも同様のプランを発表したものの、KDDIのみ月間データ容量が3GBから新プランを選択できるを優位性をアピールした。2つ目は「スーパーアップグレードキャンペーン」。毎年新しい機種を買い換えるユーザーを支援するキャンペーンであり、更にiPhone 6s/6s Plusであればよりお得になる内容となっている。3つ目には「スーパー快適ネットワーク」を挙げた。iPhone 6s/6s Plusでは4G LTEのキャリアアグリケーションだけでなく、WiMAX 2+のキャリアアグリケーションも利用できるようになることで、より快適な通信環境を提供できるという。
 また新色であるローズゴールドは女性だけでなく男性にも人気で在庫は少なめとなっていると明かし、同社のCMとかけて「桃金」と呼び、au SHINJUKUでは「桃金」で通じるようにすると笑いを交えながら新しいiPhoneをPRした。

IMG_3793 IMG_3802

IMG_3810 IMG_3815

 発売が開始される8時に向けてカウントダウンも行われ、事前予約していた一般ユーザー12名が登壇。1番目の購入者に対して田中社長から直接iPnone 6sが手渡された。同ユーザーは昨年も1番乗りして購入したと言い、歴代iPhoneの空き箱をつなげたオブジェクトも持参していた。

IMG_3839 IMG_3845

 カウントダウン後にはCMキャラクターに扮した松田翔太、桐谷健太、有村架純も登場。iPhone 6s/6s Plusの発売に合わせた新CMが披露され、トークセッションが行われた。

IMG_3856 IMG_3872

 イベント後の囲み取材において、田中社長は秋商戦を迎えた市場動向について、iPhone 6s/6s Plusの新規予約は昨年比110%と予想よりも伸びているとコメント。またスーパーカケホは新規契約のうち4割を占めており、年末商戦に向けても走れるのではと手応えを得ている様子であった。

 またスーパーカケホについて、他社と違い3GBのプランから申し込める点について質問されると、やはり減収のインパクトはあると田中社長jは答えた。たしかに5GBから選べるようにすれば減収は避けられたとしつつ、フィーチャーフォンからスマホへの移行が出てきており、そうしたユーザーのために3GBへと下げたという。それでもスマホへの乗り換え分のプラスによって減収分のマイナスを打ち消し合い、インパクトは薄められると考えていると述べた。

 総理から携帯電話料金の値下げについて提言されたことに対しては、我々としてももう少し値段が下がったほうが考えていたとコメント。スーパーカケホなどのキャンペーンはちょうどタイミングが重なったにすぎないという。
 ただし自身は競争論者であるため、業界の寡占状態はよくないものの、あくまで自主的な競争によって改善されるべきだとコメント。総務省の動向についてもまだよく分からない状況としつつ、真摯に意見は聞くつもりだが見るべきなのは政府ではなくユーザーだとし、料金体系はシンプルにするよりも、ユーザーごとの使い方に合わせた多様なプランを用意すべきだという自説を述べた。

関連カテゴリー