Googleも音楽配信サービス「Google Play Music」を開始、初回30日間は無料

2015年9月3日 17時14分更新


 9月3日、Googleは音楽配信サービス「Google Play Music」の国内サービスを開始すると発表した。

 「Google Play Music」は月額980円のサブスクリプションサービス。iOSやAndroid OSを搭載したスマートフォンやパソコンから国内外のメジャーおよびインディーズの音楽レーベルが提供する3500万以上の曲を楽しむことができる。
 またサブスクリプションサービスだけでなく、曲やアルバムごとに音楽を購入できるストア機能、CDやiTunesなど既に手元にある曲を最大5万曲までクラウドに保存できるロッカー型サービスも備えるのが特徴だ。
 初回30日間は無料となっており、10月18日までに登録したユーザーは本来月額980円のところ、「永久的に」月額780円で利用できる。

 サブスクリプションサービスではストリーミングで視聴するのが基本となる。もちろんダウンロードすることでオフライン環境でも再生可能だ。独自のアルゴリズムによるレコメンド機能も充実しており、聴きこむほどにユーザーの好みを学習してその人に合った音楽をすすめるようになっている。

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 ユーザーが新しい音楽に出会えるよう、「ステーション」、「ラジオ」、「I’m Feeling Lucky」の3機能も備える。
 「ステーション」ではGoogle Playのエキスパートが厳選したプレイリストが多様に用意されており、ジャンル、アクティビティ、ムードの3分野から、それぞれ気分や好みに合ったものを選択できる。
 「ラジオ」は現在聞いている曲に似た雰囲気の曲を探す機能であり、検索機能でお馴染みの「I’m Feeling Lucky」はユーザーの好みに応じてプレイリストを作成し、再生してくれる機能だ。

 ストアでの販売は1曲150円からで、サブスクリプションサービスに加入していなくても利用できる。
 ロッカー型サービスは最大5万曲までクラウドに保存でき、アップロードした楽曲をスマートフォンから聞けるため容量を気にすることなく視聴できるようになる。こちらもサブスクリプションサービスに加入する必要はなく、無料で利用可能だ。

 「Google Play Music」は2011年にサービスを開始しており、これまで日本では利用することはできなかった。既に国内の定額制の音楽配信サービスはApple Music、AWA、LINE MUSIC等のライバルは出揃っており、市場競争は激化していきそうだ。

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