ドコモ、離れて暮らす家族をつなぐ「コミュニケーションパートナー ここくま」を開発

2016年4月1日 14時01分更新


 イワヤ株式会社、株式会社NTTドコモ、バイテックグローバルエレクトロニクス株式会社、およびMOOREdoll Inc.(以下ムーアドール)は、離れて暮らす家族と連絡が取れるクマのぬいぐるみ型の通信機能を搭載したコミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」(以下ここくま)を共同で開発し、2016年7月(予定)に発売することを発表した。
 
 「ここくま」は2つのボタンだけで音声メッセージの送受信ができるシンプルな操作性を実現。両手に1つずつボタンが付いており、ぬいぐるみの左手に内蔵されたボタンを押しながら話しかけるだけで離れて暮らす家族のスマートフォン等に音声メッセージを送ることができる。また、右手に内蔵されたボタンを押すだけで、離れて暮らす家族がスマートフォンの専用アプリに吹き込んだ音声メッセージを聞くことができる。さらに、「ここくま」には人感センサーが付いており、人が近づくと天気や季節の話題などを話しかけることも可能。
 また、離れて暮らす家族は、送ったメッセージの再生の有無などをスマートフォン等の専用アプリから確認でき、見守りにも役立つという。
 
 本件では、イワヤは玩具製造で培った技術を活かした商品製造と販売、ドコモはおらのタブレット等で培ったシニア向けの端末開発等の知見を活かした商品企画、バイテックは各社の技術・ノウハウを統合した開発マネジメント、ムーアドールは台湾で提供中のIoTプラットホームとボイスメッセージ技術の提供をおこなっている。
 
ここく2

■ 商品概要
名称: コミュニケーションパートナー ここくま
発売元: イワヤ株式会社
発売日: 2016年7月
希望小売価格: 34,800円(税抜)
販売店舗: 全国の百貨店、インターネット販売(Amazon等)
サイズ/重さ: 幅210mm×奥行200mm×高さ280mm/約760g

■ 主な機能

【ボイスメッセージ機能】
<「ここくま」本体>
・ぬいぐるみの左手に内蔵されたボタンを押しながら話かけると、離れて暮らす家族のスマートフォン等に音声メッセージを送ることができる。
・右手に内蔵されたボタンを押すと、離れて暮らす家族がスマートフォンの専用アプリに吹き込んだ音声メッセージを聞くことができる。
<スマートフォン等専用アプリ>
・「ここくま」本体に音声メッセージを送ることができる。
・送信する音声メッセージには「うれしい」「かなしい」など、「ここくま」本体の表情を設定することができる。
 【おはなし機能】
・「ここくま」本体は、人感センサーを搭載しており、人が近づくと天気や季節の話題のほか、利用者の名前で呼びかけたり、誕生日をお祝いしてくれる。
 【見守り機能】
・「ここくま」本体に送ったメッセージが再生されているかどうかや、おはなし機能が利用されているかどうかが、離れて暮らす家族のスマートフォン等の専用アプリから確認できる。
 
■各社の役割
【イワヤ】自社主力製品である電動動物玩具の設計開発ノウハウと自社製品の中でも高齢者向けであるコミュニケーションペットのユーザビリティなどのノウハウを本製品の機構設計、ぬいぐるみデザインに活かし、「ここくま」の製造、販売をおこなう。
【ドコモ】家族のコミュニケーション活性化を目的とした「家族ツナグPROJECT」の立ち上げ、シニア向けの端末開発等の知見を活かした商品企画と「ここくま」を含めたプロジェクト全体の統括をおこなう。
【バイテックグローバルエレクトロニクス】各社の技術・ノウハウを統合する開発マネジメント、商品企画に際するユーザリサーチのサポート、製品に必要な部材の調達をおこなう。
【ムーアドール】台湾で提供しているIoTプラットホームとボイスメッセージのシステム提供、日本仕様に特化させた基板設計およびスマホアプリ開発をおこなう。
 
 
 

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