ドコモ「AIエージェントAPI」開発、APIのオープン化で協創促進

2017年6月27日 11時48分更新


 NTTドコモは、中期戦略2020「beyond宣言」で掲げるライフスタイルを革新する新AIエージェントの実現に向け、基盤の中核となる「AIエージェントAPI」を開発した。同APIを利用した新AIエージェントサービスを2018年度早々に提供開始する予定だとしている。
 また、APIをオープン化し、音声インターフェースをベースとした新たなサービス提供スタイルの共同開発を行う「ドコモAIエージェント・オープンパートナーイニシアティブ」を推進する。
 
 「AIエージェントAPI」は、新AIエージェントを構築するための基本システムであり、NTTグループのAI「corevo」のひとつである先読みエンジンと多目的対話エンジン、そしてIoTアクセス制御エンジンの3つのエンジンで構成される。
 先読みエンジンは、「AIインフォテイメントサービス 」などで培った行動分析技術により、一人ひとりに合わせた情報を適切なタイミングで提供することを可能とする。
 多目的対話エンジンは、18億回以上の利用実績がある「しゃべってコンシェル」などで培った自然言語処理技術により、自然な対話を通したサービス提供を可能とする。
 IoTアクセス制御エンジンは、デバイスWebAPIの技術により、異なる通信規格のIoT機器をひとつのアプリケーションで制御することを可能とする。
 
 これまでに、ドコモが培ってきたサービスや、デバイスプロバイダー向けのAPIをオープン化することで、エンドユーザーに音声やテキストを介した新しいサービス利用体験を創出し、パートナー各社とWin-Winのビジネス関係の構築、AIエージェントサービスの開発期間の最短化を目指すとしている。 
 
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