NTT東西、400Gbpsの「高速広帯域アクセスサービス」を提供開始
2021年4月12日 16時54分更新
NTT西日本およびNTT東日本は、現在法人向けに提供中の「高速広帯域アクセスサービス」において、新たに400Gbpsのメニューを2021年4月12日より提供開始すると発表した。
背景と目的
高速広帯域アクセスサービスは、データセンター接続や動画など、大容量データの送受信に向けの高速・大容量なイーサネット通信(10Gbps/100Gbps)。ITシステムのクラウド化やデータセンター移行等に伴う通信トラフィック増加による回線の高速化ニーズに応えるため、新たに400Gbpsのメニューを追加した。
これは、ユーザーが指定する「Point to Point」の2拠点間のみでの通信(同一都道府県内通信に限る)に限定することで、高速・大容量な帯域保証型のイーサネット通信を、当社多拠点通信サービスと比較して低コストで提供する通信サービス。
料金とメニュー
400Gbpsの月額料金は1契約あたり495万円。契約料や工事費等は従来メニューと同様。
「高速広帯域アクセスサービス」の400Gbpsメニューの追加について
https://www.ntt-west.co.jp/news/2104/210412a.html
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