KDDI、「4G LTE」対応の基地局が2万を突破
2014年12月27日 15時00分更新
KDDは、「4G LTE」の通信ネットワークにおいて受信時最大150Mbpsの高速データ通信に対応した無線基地局の稼働数が2014年12月25日に2万を突破したと発表した。
受信時最大150Mbps対応基地局は2013年10月より一部のエリアから導入を開始し、2014年5月にはLTEの次世代高速通信規格LTE-Advancedの技術である「キャリアアグリゲーション」の導入によって、急速に基地局数の拡大をさせている背景がある。
またKDDIは2014冬モデルよりスマートフォンは「4G LTE」のみの対応となっており、従来の3G回線から本格的に切り替えを行う方針も基地局拡大を急がせる一因となっているだろう。
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