UQコミュニケーションズ、名古屋市営地下鉄におけるWiMAX 2+エリアを拡張へ

2015年4月23日 15時22分更新


 4月22日、UQコミュニケーションズは名古屋市営地下鉄の駅や列車内においてWiMAX 2+のエリア整備を行っていくことを発表した。

DN20150428002_001 DN20150428002_002

 昨年3月に名古屋市営地下鉄における「UQ WiMAX」のサービスエリア化整備作業を完了させていたが、次世代規格であるWiMAX 2+へとユーザー利用を本格的にシフトしていくにあたって、新たにエリア拡大をすすめている背景がある。
 サービス提供に関しては東山線、名城線、鶴舞線、桜通線の34駅を皮切りに順次、全線へ拡大していくとのこと。

 4月22日時点でWiMAX 2+が利用可能な駅は以下の通り。

東山線:名古屋駅、上社駅、本郷駅、藤が丘駅
名城線:大曽根駅、ナゴヤドーム前矢田駅、砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅、自由ヶ丘駅、名古屋大学駅、八事日赤駅、八事駅、妙音通駅、堀田駅、伝馬町駅
鶴舞線:上小田井駅、庄内緑地公園駅、庄内通駅、浄心駅、鶴舞駅、荒畑駅、川名駅、いりなか駅、八事駅、平針駅、赤池駅
桜通線:中村区役所駅、名古屋駅、桜山駅、瑞穂区役所駅、瑞穂運動場西駅、桜本町駅、鶴里駅、野並駅、鳴子北駅、相生山駅、神沢駅、徳重駅

 なお地上駅については、屋外に設置した基地局によってWiMAX 2+およびWiMAXサービスを使用できるようにしているため、サービスの利用はホーム階のみに限られている。

関連カテゴリー