So-net、MVNE事業者として4月1日よりau回線を提供開始 

2019年3月25日 13時56分更新


 ソニーネットワークコミュニケーションズは、自社のネットワークとKDDIのネットワーク間でレイヤー2接続を完了し、4月1日よりau回線の提供を開始すると発表した。
 このレイヤー2接続をもって国内の既存主要携帯キャリアとの接続が完了し、同社はMVNE(仮想移動体サービス提供者)として提供するMVNO事業者向けのプラットフォームにおいて、従来のNTTドコモ、ソフトバンク回線に加えて、au回線の音声・SMS機能付きデータ通信SIM、SMS機能付きデータ通信専用SIM、データ通信専用SIMの利用が可能となる。
 
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 ソニーネットワークコミュニケーションズは、2013年よりMVNE事業者として、NTTドコモのLTE/3Gネットワークを利用したデータ通信サービスを提供、2017年にはソフトバンク回線を追加していたが、今回au回線の提供を開始することで、同社と連携して通信サービスを提供するMVNO事業者は、3キャリアの回線をエンドユーザーへ提供することが可能になる。
 
 
 

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