フルノシステムズの「無線LANケータリングサービス」が、第30回東京国際映画祭の館内で活用される

2017年12月28日 12時34分更新


 公益財団法人ユニジャパン主催の第30回東京国際映画祭にて、株式会社フルノシステムズの無線インフラを提供するサービス、「無線LANケータリングサービス」が採用された。

 東京国際映画祭は、日本唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、アジア最大級の映画の祭典で、本年で30回目を迎えた。会場は、六本木ヒルズ(TOHOシネマズ六本木ヒルズ/大屋根プラザ/ヒルズアリーナほか)EXシアター六本木、東京国際フォーラム等で実施。世界各国から応募された厳選した作品の中から、審査委員が各賞を選出し、グランプリを競う祭典となっている。
 同イベントは、チケット発行された来場者をスムーズに指定席に誘導するシステムとして、QRコードによるチケット発行の座席予約管理システムを活用。そのシステムにおいて、一度に多くの来場者をリアルタイムに座席管理する必要があり、映画館内の無線インフラとして、同社のアクセスポイントを利用。

東京国際映画祭

 無線LANアクセスポイントは、途切れずに、安定した通信が確保できることが必要であり、ネットワーク構成としては、TOHOシネマズ六本木ヒルズの3Fにアクセスポイントを3台、5階のロビーに2台設置し、期間中多くの来場者の座席管理をスムーズに行うことができた。

【無線LANケータリングサービス 映画館内での活用シーン】

東京国際映画祭アクセスポイント

 フルノシステムズの「無線LANケータリングサービス」は、イベント集客規模や運用期間に応じて、迅速に無線インフラを、特定エリアに構築していくことが可能。今後ますます、タブレット、スマートフォンが活用されていく時代になり、今まで以上に強力な無線LANインフラをバックアップしていって欲しい。
 
 
 
 
 
 
 
 

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