au、下り最大708Mbpsに高速化、最新スマートフォンやルーターに順次対応

2017年9月1日 12時23分更新


 KDDI、沖縄セルラーは、受信最大708Mbpsの高速データ通信サービスを東名阪の一部エリアにて提供開始した。対象機種は、発売中の最新Android スマートフォン「Galaxy S8」「Galaxy S8+」「AQUOS R」やWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」。また、今後発売を予定している最新のauラインアップで利用できるようになる。
 
 これまでのキャリアアグリゲーション技術と4×4 MIMO技術に加えて、多値変調方式である256QAMを組み合わせることで、受信最大708Mbpsの高速データ通信サービスを実現した。
 
 今回の対象エリアは、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部だが、今後順次拡大を予定しているという。
 
 
 

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