NTTドコモ、京都駅東南部エリアプロジェクト有限責任事業組合に参画
2022年4月4日 10時00分更新
NTTドコモは、アート集団チームラボのミュージアムがオープンする複合文化施設の設置・運営を目的に設立した、「京都駅東南部エリアプロジェクト有限責任事業組合」に出資すると発表した。
同組合は、チームラボが代表となり京都・大阪を基盤とする複数の企業と共に、京都駅東南部エリアにおける市有地に、「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」となる常設型複合アート施設の開発・運営を行うプロジェクト。
京都市が京都駅東南部エリアにおいてめざす、文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進を目的に、チームラボのアートミュージアムをはじめ、国際的な体験型アートセンター「Superblue Kyoto」、学生や地域住民が利用できる市民ギャラリーなどの整備を計画している。
NTTドコモは、本組合への参画により、NTTドコモを含むNTTグループの技術・ノウハウを活用した施設のネットワーク設備やICT設備に関する技術支援に加えて、「d払い」などのNTTドコモが提供する各種サービスとの連携支援を通じて、来館者の本施設における体験の向上に取り組むとのこと。
※画像はイメージです。
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