シャープ、KDDI、セコム、tsumugなど計7社から構成する「シャープコンソーシアム」は、経済産業省が推進するプロジェクト「LIFE UP プロモーション」の対象コンソーシアムとして交付決定通知を受けた。
「LIFE UP プロモーション」は、経済産業省平成30年度補正予算「生活空間におけるサイバー/フィジカル融合促進事業費補助金」に基づき、IoT家電・機器から収集する生活データを活用したサービスの利用契約を行った消費者に対して、ポイント、ディスカウントなどの特典を付与し、ユーザー体験の創出を促進する事業。
プロモーション対象期間は2019年10月1日~2020年1月26日の間で対象サービスの利用を開始し、1カ月以上サービス契約・データ提供が継続しているもの。
KDDIは、au HOME/with HOME デバイスおよび、シャープ家電情報を「au HOME/with HOME アプリ」で一元的に管理し、家族のみまもりや、家事負担の軽減、ゆとり時間を創出するサービスを提供する。また、シャープコンソーシアムは、プロモーションに参画して異業種企業間でIoT技術を連携することにより、生活データを活用した新たな高付加価値サービスのビジネスを開始すると共に、そのサービス契約を行い、一定期間 (1カ月以上) 利用したユーザーにインセンティブを提供し、利用の促進を図ることで、スマートライフの実現を促進する取り組みを行う。
2019年9月25日 
KDDIが「LIFE UP プロモーション」に参画、生活データを活用したサービスの利用契約を行った消費者にインセンティブ付与
