ドコモ、体験の定期便「すきじかん」2017年6月でサービス終了
2016年11月22日 13時59分更新
NTTドコモは、300以上のコースから自由に選んで体験ができるサービス「すきじかん」を、2017年6月30日(金)に終了すると発表した。
「すきじかん」は、毎月届く「すきじかんマガジン」に掲載された、陶芸、乗馬、クルージング、フラワーレッスン、スパ・エステなど300以上のコースから自由に選び、スマートフォンやタブレットで予約した後、同封されているチケットを体験提供施設に持参することで体験ができるサービス。
2015年10月に関東・甲信越から提供が開始されたが、同社では、「現在の事業環境に鑑み、経営資源を集中すべくサービスを終了することになった」と説明している。
サービス終了に先立ち、2016年12月22日(木)に「すきじかん」の新規申込み受付を終了し、2017年1月上旬をもって「すきじかんマガジン」およびチケットの発行を終了。そして、1月上旬に届くチケットが有効期限を迎える2017年6月30日(金)に体験の提供を終了させる。
なお、サービス終了に伴い、暮らしをサポートするサービス「dリビング」の月額利用料を伴う会員には、2016年12月22日(木)から、「すきじかん」と同等の体験ができる体験カタログが優待価格で利用できるようになる予定。
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