LINE、「LINEスキマニ」のサービス開始1周年を記念し、期間限定キャンペーン開催

2022年3月15日 12時14分更新


 LINEは、企業とユーザーの「スキマ」時間をマッチングする単発雇用サービス「LINEスキマニ」において、サービス開始から1周年を迎えたことを記念し、期間限定で1周年記念キャンペーンを開催する。併せて、ユーザー数の推移や掲載店舗数、ユーザー属性情報なども公開した。
 「LINEスキマニ」は、スポットワーク市場(単発雇用サービス)においてLINE社として初めてのサービス提供となる、企業とユーザーの単発雇用のマッチングサービス。ユーザーは、求人への応募から最短1時間後に勤務を開始することが可能で、ユーザーの「ちょっと空いている時間に働きたい」というニーズを満たすとともに、企業の突発的な業務の増加や人材不足による機会損失を防ぐことを目指しているとのこと。2021年3月のサービス開始から順調にユーザー数を伸ばし、1周年を迎えた現在までに約1200万人を超えるユーザーが登録し、単発雇用サービスとして、国内最大規模の登録ユーザー数となった。
 また、求人掲載店舗数が前年比で約20倍に拡大しているほか、募集職種は、軽作業が59%と半数以上を占め最も多く、次いで販売が17%、引越し・配達が7%と続く状況となっている。利用ユーザーにおいては、年齢は20代が30%と最も多く、次いで40代が24%、30代が18%だった。職種で見ると、会社員が最も多く39%、次いでパート・アルバイト(フリーター)が26%、大学生・専門・その他学生が12%となっている。
 加えて、利用ユーザーに今後も「LINEスキマニ」を利用して働きたいと思うか?という質問をしたところ、「すごく思う」「思う」が合わせて93%、「あまり思わない」「思わない」が合わせて7%という結果になり、再利用の意向が高いことが分かったとのこと。
 「LINEスキマニ」では、面接や書類選考が不要で、求人案件との即マッチングが成立するほか、求人への応募から最短1時間後に勤務を開始できるなど、ユーザーの“スキマ時間に働きたい”というニーズを満たすサービスの特徴が、再利用の意向につながっているとうかがえるとのことだ。





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