人感センサー搭載、クマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「ここくま」発売

2017年1月23日 11時43分更新


 イワヤ、NTTドコモ、バイテックグローバルエレクトロニクス、MOOREdoll Inc.(ムーアドール)の4社は、離れて暮らす家族と音声メッセージで連絡が取れ、人感センサーによる見守り機能を搭載したクマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」を発売する。発売日は2017年1月25日。価格は34,800円(税抜)で、サービス利用料は月額1,980円(税抜)。
 
 「ここくま」本体の左手の録音ボタンを押して話しかけると、相手のスマートフォン等に音声メッセージを送ることができ、右手の再生ボタンを押すと、相手がスマートフォンの専用アプリに吹き込んだ音声メッセージを聞くことができる。
 「ここくま」は、人感センサーを搭載しているため、人が近くにいるときに居住地の天気や季節の話題を話すほか、利用者の名前で呼びかけるといった「おはなし機能」を備えている。
 また、「ここくま」に送ったメッセージが再生されているかどうかや、おはなし機能が利用されているかどうかが、相手のスマートフォン等の専用アプリから確認できる「見守り機能」も搭載している。
 
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