クアルコムとオペル、アストラに次世代の車載用「Snapdragon」搭載

2021年12月15日 10時00分更新


 米国のクアルコムテクノロジーズと独オペルオートモビル(オペル)は、オペル最新の電気自動車に、次世代の自動車用プラットフォーム「Snapdragon Automotive Cockpit Platform」を搭載することを発表した。

本プラットフォームが搭載されるのは、オペルのコンパクトクラス電気自動車である「オペル・アストラ」の最新型。

このプラットフォームは「オペル・アストラ」車内に搭載された、超ワイドタッチスクリーンディスプレイを備えた「Pure Panelデジタルコックピット」の動作を支援する。

加えて、位置ナビゲーションや音声コマンド機能、ワイヤレスミラーリング、サウンドなどをサポートする。

なお、次世代「Snapdragon Automotive Cockpit Platform」搭載のオペル・アストラは、2022年の上半期に発売されるという。

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