懐かしいあのケータイもきっとある、デジカル系情報マガジンTIME&SPACE にて「auケータイ図鑑」を公開
2016年5月26日 15時39分更新
KDDI株式会社は2016年5月26日より、KDDIが運営するデジカル系情報マガジン『TIME&SPACE (タイムアンドスペース)』にて新コンテンツ、「auケータイ図鑑」を公開すると発表した。
「auケータイ図鑑」は、現代から日本移動通信 (IDO) よりショルダーフォンが登場した1987年までの携帯電話の歴史を図鑑形式で振り返るコンテンツである。掲載機種は600以上にものぼるという。
それぞれの機種の商品情報や、当時のカタログのコピーをタイムライン上でめくるように簡単に見ることができるほか、電源をつけた時の起動音 (注2) の視聴が可能であり、携帯電話の進化の歴史を懐かしみながら楽しめるコンテンツとなっている。
また、日本移動通信 (IDO)、DDI-セルラーグループ、ツーカーグループの機種も掲載しているため、auブランドに統合される前から利用しているユーザーの携帯電話も閲覧できるだろう。
<左/日本移動通信 (IDO) から1988年に発売されたショルダーフォンと、1989年に発売されたハンディフォン。中/2004年にツーカーグループから発売された「TK50 (ツーカーS)」。右/1989年にDDI-セルラーグループから発売された、「HP-501 (MICRO TAC)」>
auブランドの携帯電話の歴史は2000年に始まり、これまで多くの携帯電話を販売してきている。携帯電話で初めて耐衝撃、耐水などの機能を取り入れ2000年に発売された「G’zOne」シリーズや、国内初の音楽再生機能付き携帯電話「DIVA C404S」、2003年にはau design projectの第1弾「INFOBAR」が発売するなどauはさまざまなウォンツに応えた商品を提供してきた。
<左/「G'zOne」シリーズ初の携帯電話「C303CA」。中/国内初の音楽再生機能付きケータイ「DIVA C404S」。右/au design project最初の携帯電話「INFOBAR」>
KDDIは、今後『TIME&SPACE』を通じて、「auケータイ図鑑」に関連した記事の掲載や、消費者参加型キャンペーンの実施など、「あたらしい自由au」を体現するさまざまなコンテンツを提供する予定だという。
【TIME&SPACEについて】
『TIME&SPACE』は、KDDIが運営するデジカル系情報マガジンである。デジカルは「デジタル」+「カルチャー」のこと。すぐに役に立つデジタルテクニックや、日々の生活がもっと楽しくなるような最新ガジェットやアプリ・サービスなど、思わず人に言いたくなるような、生活に役立つデジタル情報を「デジカル情報」として情報を発信している。
auケータイ図鑑 おもいでタイムラインURL:
http://time-space.kddi.com/ketaizukan/index.html?bid=co_prts_krl_0005