ソフトバンクがエリア内であればどこでも通信・音声通話が可能なLTE対応の車載型業務用IP無線機を発売

2017年4月26日 14時26分更新


 ソフトバンク株式会社と西菱電機株式会社は、全国の旅客事業者や運送事業者向けにLTE対応の車載型業務用IP無線機「SoftBank 601SJ」(西菱電機製)を、5月16日に発売すると発表した。

 ソフトバンクのIP無線サービスは、ソフトバンクのサービスエリア内であればどこでも通信・音声通話が可能で、プレストークによる一斉・グループ・個別の呼び出しやGPSによるトラッキング、動態管理などを行うことも可能。新たに発売する「SoftBank 601SJ」は、ソフトバンクのIP無線機で初めて「SoftBank 4G LTE」および「SoftBank 4G」に対応。また、ソフトウエアのFOTA(Firmware Over The Air)アップデートや遠隔による各種設定が可能なため、より効率的に端末を管理することができる。

ソフトバンク無線

「SoftBank 601SJ」の主な特長
 ・携帯電話網を活用した広い通信エリア「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」のほか、
  3Gサービスのエリア内であれば、どこでも通信・音声通話(半二重通信)が可能
 ・利用目的に応じて、IPマイクまたはスピーカーマイクを選択可能
 ・ソフトウエアのFOTAアップデートや遠隔による各種設定が可能
 ・「SoftBank 201SJ/201SJ Ⅱ/301SJ/601SJ」「UA-1137A」間相互の呼び出しおよび通話が可能

 
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