テレコムスクエア、電話通訳サービスも付いた訪日外国人向けプリペイドSIMカード「Wi-Ho! Prepaid SIM」販売開始
2015年2月12日 17時18分更新
2月10日、テレコムスクエアは訪日外国人向けに、電話通訳サービス付きプリペイドSIMカード「Wi-Ho! Prepaid SIM」の販売を開始した。なおビックローブがMVNEとしてサービス基盤を提供している。
「Wi-Ho! Prepaid SIM」は利用している端末にSIMカードを挿入するだけで日本でもモバイルインターネットが利用できるようになるサービス。容量は1GBで4,167円(税別、以下同)と3GBで6,019円の2つのプランを用意。SIMカードのサイズはmicroSIMとnano SIMに対応する。
利用期間は30日間で、容量が不足した場合には専用サイトから1GB当たり1,834円で追加チャージできる。
また無料で3回まで電話通訳サービスを提供し、レストランや宿泊施設の予約、クレジットカードやパスポート紛失時の警察への届け出などに活用でき、データ通信サービスのみならず旅行中に困った際に利用できるようだ。電話通訳サービスは、テレコムスクエアのグループ会社で、多言語コールセンターのアシストオールが対応する。
販売は空港内にあるテレコムスクエアの直営店舗にて実施される。開始当初は成田空港と羽田空港にあるモバイルセンター3店舗で、順次新千歳空港、関西空港、福岡空港等でも販売していく予定。
なお専門スタッフがSIMカードの利用に必要なAPN設定までをサポートし、SIMカードが利用できない場合はWi-Fiルーターのレンタルを選択することもできる。
関連カテゴリー