エディオン、データ通信費・通話料金と本体機種代金セットのスマホを販売開始

2014年5月1日 14時34分更新

・家電大手のエディオンが、データ通信費・通話料金と本体機種代金を合計月額1,934円(税込)から使えるスマートフォンを販売開始
・専用SIMだけではなく、通話アプリ(050plus)をセットにしたプラン。

 
 
 株式会社エディオンは、データ通信費・通話料金と本体機種代金をあわせて月額1,934円(税込)から利用できるスマートフォンを、平成26年5月1日(木)より、エディオン直営店 55店舗にて販売開始すると発表した。
 今回のプランは、いわゆる格安SIMカードだけではなく、通話料が割引になる電話アプリ(050plus)を組み合わせている点が特徴。

 例えば最安のプランでは以下の内容となる。

<月額料金内訳>
データ通信サービス 「OCN モバイル ONE」 50MB/日コース 月額972円(税込)
音声通話サービス 「050 plus」 月額162円(税込)
本体機種 Covia「Flea Phone」CPF03A 月額800円(税込)×24回支払
電話アプリ(050plus)の利用料金は以下のとおり。

<050 plus通話料>

通話相手が 050 plusまたは提携プロバイダの050 IP電話 : 無料
国内の一般加入電話(全国一律) 8.64円/3分
国内のケータイ(全事業者一律) 17.28円/1分
国内PHS 10.8円/1分

以上のほか、国際電話 アメリカ 9円/1分、中国 29円/1分など海外通話も安くなるケースがある。

 中高年向けにこういった「格安スマホ」が売れているというデータもあるようだ。確かに利用シーンからすると必要十分なプランかもしれない。ただしこういった「格安スマホ」の場合、例えばこれまで慣れ親しんだNTTドコモのように手厚いサポートが期待できるかというと、その可能性は低いと思われる。例えば050plusが適用された、されない、でトラブルになりそうな気もする。(過去YahooBBで同じような案件が多数発生している)そういった事情を含めたうえで判断したい。

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