マウスコンピューターは開発中のWindows Phoneの詳細を発表、ブランド名は「MADOSMA」
2015年5月21日 17時20分更新
5月20日、マウスコンピューターは開発中のWindowsスマートフォンについてブランド名と製品仕様について発表した。スマートフォンは新ブランド「MADOSMA」(マドスマ)として製品展開していく予定となる。
「MADOSMA」というブランド名については、「Windowsの利便性をスマートフォンにまで広げる、Window=「窓」を開くことで、新たな可能性を提案したい、そんな思いで立ち上げた、Windows OS搭載スマートフォンブランド」となっているという。
日本でのWindows OS搭載スマートフォンの展開は2011年にKDDIから「Windows Phone IS12T」が販売されて以降、新しい機種は出ておらず、この「MADOSMA」は4年ぶりの国内メーカー製Windowsスマートフォンとなる。
スペックに関してはOSはWindows Phone 8.1 Update、1.2GHz クアッドコアCPUに約5インチ IPS液晶(1280×720)を搭載。3GについてはW-CDMA形式のBAND1/8/19(6)に、LTEについてはBAND1/3/19対応となっており、基本的にはドコモの回線を使用することになりそうだ。
主な仕様は以下の通り。
・OS:Windows Phone 8.1 Update
・CPU:MSM8916(1.2GHz/クアッドコア)
・メモリ:1GB
・本体容量:8GB
・外部メモリ:MicroSDメモリーカード(16GB同梱)
・液晶:約5インチ IPS液晶
・解像度:HD(1280×720)
・バッテリー容量:2,300mAh(取り外し可)
・メインカメラ:800万画素
・インカメラ:2000万画素
・サイズ:約142.8(H)×70.4(W)×8.4(D)mm
・重量:125g
・WiFi規格:IEEE 802.11 b/g/n
・Bluetooth4.0(EDR/A2DP)対応
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