ヤマダ電機は「Every Phone」を発表、Windowsスマートフォンへ参入
2015年11月30日 17時07分更新
ヤマダ電機はWindows10 Mobile搭載スマートフォン「Every Phone」を発表した。全国のヤマダ電機グループ各店舗及びヤマダウェブコムにて、11月28日より発売される。価格は42,984円(税込)。
「Every Phone」は5.5インチ HD液晶を搭載したSIMフリースマートフォン。ヤマダ電機オリジナルモデルとなっている。
チップセットにはSnapdragon 410(クアッドコア 1.2GHz)を採用。メモリ2GB、本体容量32GBで、バッテリーは2600mAh、1300万画素のメインカメラ、500万画素のインカメラを備える。
通信面ではLTEに対応し、NTTドコモの回線を利用を前提にしているため、Bnad 1/3/19をサポート。下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsのネットワークを利用できる。3G(W-CDMA)はBand 1/6/19に対応する。
長く使用してもらえるよう、2年間の長期修理保守サービスを用意。また割賦販売にも対応し、月額1,791円×24回払いで購入可能だ。
また発売記念キャンペーンとしてEvery Phone購入者に「YAMADA SIM」、4,600円相当のBluetoothキーボード、900円相当の専用液晶保護フィルムがプレゼントされる。「YAMADA SIM」はU-mobileが元となっているMVNOサービスで、別途契約が必要。Bluetoothキーボードは全店で先着3,000名限定となっている。
主な仕様は以下の通り。
・OS:Windows 10 Mobile
・プロセッサ:MSM8916 Snapdragon 410(1.2GHz クアッドコア)
・メモリ:2GB
・本体容量:32GB
・外部メモリ:microSDXC(最大64GB)
・液晶:5.5インチ
・解像度:HD(1280×720)
・バッテリー容量:2,300mAh
・連続待受時間:460時間
・連続通話時間:9時間
・メインカメラ:800万画素
・インカメラ:200万画素・サイズ:約154.8(H)×78.6(W)×6.9(D)mm
・重量:138.6g
・WiFi規格:IEEE 802.11 b/g/n
・Bluetooth 4.0
・カラー:ホワイト、ブラック