ソフトバンクは、利用頻度に応じてアプリなどのデータを自動でクラウドに転送するスマホ「Robin」を発売

2016年5月25日 13時56分更新


 ソフトバンク株式会社は、消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」で、アプリや写真などのデータを利用頻度に応じて自動的にクラウドへ転送する次世代型スマートフォン「Robin」(ネクストビット・ジャパン株式会社)の販売を開始すると発表した。

 「Robin」は、ユーザーがあまり使っていないアプリや写真を自動的に判断してクラウド上に転送し、常に本体のストレージに空きを確保できるサンフランシスコ発の次世代型スマートフォンである。100GBまでのデータをクラウドに保存可能で、保存したデータは必要なときに簡単な操作でスマートフォン本体に戻すことができる。また、SIMフリーの本製品はAndroid 6.0 Marshmallowを搭載し、5.2インチのディスプレーや約1,300万画素のカメラなど高い性能を備えながら、3万9,980円(税抜)の手頃な価格となっている。

 主な仕様は以下の通り。

・149.00×72.02×7.00mm (高さ×幅×奥行)
・重量 130g (アダプターを除く)
・5.2インチ(1920×1080)液晶ディスプレイ
・SoCはSnapdragon 808(8コア)
・メモリは3GB、ストレージは32GB(オンラインストレージは100GB)
・500万画素のフロントカメラ、1300万画素のリアカメラ。素早いオートフォーカス機能を搭載、RAWモードでの撮影も可能
・Type-CのUSBポート
・指紋認証機能、急速充電機能
・OSにはライトカスタムされたAndroid Marshmallowを採用
・使用可能な周波数帯/バンド
 - GSM 850/900/1800/1900
 - HSPA 850/900/1700/1800/1900/2100
 - LTE Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28
  
  

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