KDDI、ココセコムとの連携機能を搭載したジュニアスマートフォン 「miraie f」 20日発売
2017年1月17日 12時23分更新
KDDI、沖縄セルラーは、一人で外出する機会が増えた子どもをターゲットにしたジュニア向けスマートフォン「miraie f (ミライエ フォルテ)」を2017年1月20日より発売する。
「miraie f」は、「ネットの危険」や「使いすぎ」など保護者の「気になる」に応えたジュニアスマートフォン。子どもの年齢に合わせて閲覧できるWEBサイトや利用できるアプリを自動で制限するフィルタリング機能を搭載。サイトやアプリ毎に制限の設定を変更することもできるため、子どもの成長に合わせた利用ができる。
また、セコムと連携した「ココセコム」サービスに対応しており、防犯ブザーを鳴らすと、セコムとの契約があれば、ココセコムオペレーションセンターに通報するサービスを提供する。また、要請があれば緊急対処員が子どものもとへ急行する。
その他、スマホの使い方を保護者のスマートフォンからでも確認できる「アプリ利用チェッカー」、子どもに使わせたくない時間帯や曜日毎で使える時間を制限できる「利用時間制限」、防犯ブザーが鳴動するとともに、位置情報を取得してカメラで撮影した周囲の状況写真を事前に登録した保護者にメールで自動送信する「防犯ブザー専用ボタン」も搭載している。
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