Xiaomi、新機種『Redmi 12C』発売
2023年3月16日 11時11分更新
Xiaomi(シャオミ)は3月16日、大容量バッテリーや大画面ディスプレーが特徴のエントリーモデルのスマートフォン「Redmi 12C」を発売開始した。価格は、3GB+64GBモデルが19,800円と、と4GB+128GBのモデルが23,800円。
すでに海外で販売されているモデルだが、日本モデルとの違いはほぼないと見られる。
本体サイズは、高さ168.76 mm×幅76.41 mm×厚さ8.77 mm重量で、重さは192 g。SIMはnanoSIM×2、生体認証は顔認証と背面センサーでの指紋認証に対応している。
本体サイズは、高さ168.76 mm×幅76.41 mm×厚さ8.77 mm重量で、重さは192 g。SIMはnanoSIM×2、生体認証は顔認証と背面センサーでの指紋認証に対応している。
ディスプレイの大きさは約6.7インチ、メインカメラは5000万画素で距離測定用の補助レンズとの2眼構成。バッテリー容量は5000mAhで、10Wの充電器が同梱されている。OSはAndroid 12ベースの「MIUI 13」、CPUには「Helio G85」を搭載。カラーバリエーションは、グラファイトグレー、ミントグリーン、ラベンダーパープルの3色展開(ラベンダーパープルは4GB+128GBモデルのみ)。
今回の発売にあたり懸念される事としては、NFCは搭載されているもののFeliCa非対応となっている点と、充電ポートの端子がMicro USBでType-Cではない点が挙げられるだろう。
「Redmi 12C」は、Xiaomi公式サイト/楽天市場/Amazon.co.jpのほか、3GB+64GBモデルはヨドバシカメラなどの家電量販店などで購入可能。
■主なスペック
ディスプレイ | 6.71インチ (1650×720: HD) LCD |
---|---|
RAM/ROM | 3/64GB, 4/128GB +microSDによる最大1TBまで拡張可能 |
バッテリー | 5,000mAh。10W充電対応 |
リアカメラ | 5000万画素+サブセンサーのデュアルカメラ構成 |
フロントカメラ | 500万画素(水滴型ノッチ) |
SoC | Helio G85 |
OS | Android 12ベース MIUI 13 |
その他 | イヤホンジャック有り、背面指紋認証センサー搭載、IPX2とIP5Xの防水防塵性能 |
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