ドコモ、モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01H」発売

2016年6月27日 12時12分更新


 株式会社NTTドコモは、3.5GHz帯を利用したキャリアアグリゲーションで受信時最大370Mbps※1 の高速データ通信に対応した、モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01H」の発売を発表した。
 
※1 3.5GHz帯を利用した受信時最大370Mbpsは、東名阪の一部地区で、東名阪以外の地区では332.5Mbpsとなる。通信速度は、受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではない。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化する。
 
 
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■「Wi-Fi STATION HW-01H」の主な特長
 
 3.5GHz帯を利用したTDD-LTE通信(下り最大110Mbps×2)と、1.7GHz帯のFDD-LTE通信(下り最大150Mbps×1)を組み合わせる3波のキャリアアグリゲーションによって、受信時最大370Mbpsの高速データ通信に対応するモデル。送信時は最大50Mbpsとなる。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応。
 バッテリー容量は4750mAh。HW-01Hのバッテリーからスマートフォンやタブレットに充電できるモバイルチャージャー機能を搭載している。

主なスペック一覧

無題

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではない。ベストエフォ-ト方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワ-クの混雑状況に応じて変化する。
※2 2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用はできない。マルチSSID機能利用時は、5GHz帯の利用はできない。
※3 公衆無線LAN利用時は9台まで、マルチSSID利用時はSSID1に5台、SSID2に4台の合計9台まで。
※4 連続待受時間、連続通信時間は使用環境や電波状況により変動。なお連続待受時間は、工場出荷時の設定で、HW-01Hに対しWi-Fi接続している端末が無い状態で測定したもの。
※5 キャリアアグリゲーション非適用時。
※6 地域により対応サービスは異なる。
※7 Huawei HiLinkのインストールが必要。
※8 電源オンから待受画面が表示されるまでの時間。初回起動時、または電池入れ替え時などを除く。使用の環境によっては起動時間が長くなる場合がある。
 
 
 詳細は以下URLを参照していただきたい。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2016/06/27_00.html
 
 
 

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