Wi2と中部テレコミュニケーションは名古屋市の公衆無線LAN「NAGOYA Free Wi-Fi」の整備開始へ
2015年7月22日 16時56分更新
7月21日、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)は中部テレコミュニケーションと協力し、名古屋市が取り組む公衆無線LAN事業「NAGOYA Free Wi-Fi」の整備を開始すると発表した。
「NAGOYA Free Wi-Fi」は訪日外国人をはじめとした観光客の利便性向上及び観光情報の発信を目的としている。なごや観光ルートバス「メーグル」の全7台の他、飲食店、土産物店、商業施設、宿泊施設、交通施設など1,000ヶ所以上で整備を進めていくという。まずは7月25日より「メーグル」にて開始される。
対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語で、利用するにはメール、もしくはSNSでの認証が必要となる。利用時間は30分。
また訪日外国人向けには名古屋市内観光案内所にて「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のプレミアムコードが配布され、全国20万ヶ所のスポットでも公衆無線LANを使用できるようになる。こちらも7月25日より配布開始される。
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