ソフトバンク、地域発のデジタル化推進拠点「せとうち Tech LAB」を 福山市に開設
2021年12月3日 11時33分更新
ソフトバンクは、テクノロジーを地方都市に社会実装することを目的とした、地域発のデジタル化推進拠点「せとうち Tech LAB」を、12月1日に広島県の福山市に開設した。「せとうち Tech LAB」は、「福山・備後圏域から瀬戸内へ。瀬戸内から全国へ発信」をコンセプトに掲げた施設で、地域に寄り添ったデジタル化やビジネスモデルの開拓・開発を推進していくとのこと。
「せとうち Tech LAB」では、福山市だけでなく備後圏域さらには瀬戸内のリアルな地域課題を、IoTやAPI連携などの技術を活用して解決したユースケースや最先端技術を紹介する。トレンドに沿って展示内容を日々アップデートしていくことで、足を運ぶたびに新たな発見や体験ができるようにするとともに、イベントやワークショップ、異業種間交流といった双方向のコミュニケーションの場を定期的に設けることで、より多くの方々にテクノロジーへの理解を深めていただく場として、地域のDXの促進や地域課題の解決を目指すとのことだ。
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