2014年6月の移動電話国内出荷台数、前年同月比90.4%と2ヶ月連続マイナスに
2014年8月26日 12時10分更新
・2014年6月の移動電話国内出荷台数は、2,272千台、前年同月比90.4%と2ヶ月連続マイナス
・スマートフォンは1,124千台、前年同月比63.0%、単月のスマートフォン比率は49.4%
JEITAは2014年6月の移動電話国内出荷実績を発表した。それによると2014年6月の移動電話国内出荷台数は2,272千台、前年同月比90.4%と2ヶ月連続マイナスとなった。
そのうちスマートフォンは1,124千台、前年同月比63.0%、単月のスマートフォン比率は49.4%となり、移動電話としては夏モデル販売が本格化し5ヶ月ぶりに200万台を超えた。
なお2014年6月の携帯電話は2,185千台、前年同月比90.0%、公衆用PHSは87千台、前年同月比100.5%となった。
夏商戦の効果が出た月となった。9月にiPhone発表が控えるなど次四半期は動きが活発化するため、7月8月の数字は抑えめとなるが、それにしても大きく数字を落とした印象だ。
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