シニアのフィーチャーフォン利用は6年間で48.8ポイント下がる―MMD研究所調べ

2019年1月28日 14時49分更新


 MMD研究所は2012年から行っているシニア調査を元に、携帯電話利用者を対象にスマートフォンとフィーチャーフォンの利用割合を集計して推移をまとめた。調査結果は以下の通り。

■ シニアのスマートフォンの利用、2012年は12.7%、2018年は61.5%、6年で48.8ポイント上がる

 携帯電話を所有している60歳~79歳の男女を対象に、シニア向けスマートフォンを含むスマートフォンの利用割合について、2012年から行っているシニア調査を元に2018年までの推移を集計してまとめた。スマートフォンの利用割合は調査開始時の2012年には12.7%だったが、2018年には61.5%と、6年で48.8ポイント上がった。

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■ シニアのフィーチャーフォンの利用、2012年は87.3%、2018年は38.5%、6年で48.8ポイント下がる

 続いて、シニア向けフィーチャーフォンを含むフィーチャーフォン(ガラケー)の割合を2012年から見てみると、調査開始時の2012年には87.3%だったが、2018年には38.5%と、6年で48.8ポイント下がる結果となった。

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■調査概要
「シニアのスマートフォン利用推移調査(2012年~2018年)」
・ 調査対象:携帯電話を所有している、60歳~79歳の男女
・ 調査方法:インターネット調査
 
 
 
 
 

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