国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場、2013年~2018年の年間平均成長率は12.9%へ

2014年9月16日 11時56分更新


・2013年の国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場規模は320億7,800万円

・2018年には588億4,500万円になると予測

 IDC Japan株式会社は国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場を調査し、2013年の同市場の推定と2014年~2018年の市場予測を発表した。

 それによると2013年の国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場規模は320億7,800万円、また2014年以降の同市場は、EC(Electronic Commerce)の刷新、デジタルマーケティング需要の増加、企業バックエンドシステム連携の増加などが見込まれることによって、2013年~2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は12.9%で成長し、2018年には588億4,500万円になると予測している。

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 企業のマーケティング活動には、ソーシャルメディアの活用が欠かせない状況。とはいえ、関連ソフトウェアと連携して本格的に展開できるのは、やはり大企業が先行している。ソーシャルメディアの活用は、中小零細企業にとってこそ価値が大きいと思われるため、各ベンダーには、そういった視点でのサービス開発に期待したいとともに、その意味では市場にはまだまだ拡大の可能性があるだろう。

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