NTTドコモ、5Gプレサービスを開始 来春商用化へ5Gが実質スタート

2019年9月20日 15時05分更新

 NTTドコモは、第5世代移動通信方「5G」として割り当てられた周波数帯および商用装置を用いた「5Gプレサービス」を開始した。2020年春に開始する5G商用サービスと同じネットワーク装置や同じ周波数帯を利用し、ビジネス創出を本格的に開始することに加え、5G商用サービスと同環境での体験を提供するなど、5G商用サービスにつながる実質的な5Gのスタートとなる。
 
 「5Gプレサービス」で用いる5G無線基地局などのネットワーク装置は、2020年春に開始する5G商用サービスと同環境であり、商用サービスとして付与された免許による28GHz帯の5Gを、日本で初めて提供する。
 また、「5Gプレサービス」では、5Gによって実現するライフスタイルの変化を個人のユーザーにも体験してもらえるサービスを提供する。さらに、「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参加している3,000超のパートナーとともに、全国で100件を超えるフィールド検証を実施し、新たな価値創出・社会的課題解決をさまざまな産業分野で提供していくとしている。
 
 ドコモは「5Gプレサービス」のキーワードとして「5G OPEN」を掲げ、5Gが新しい世界や社会への扉をひらくものと捉え、パートナーとさまざまな可能性を実現していきたい考えだ。
 
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 18日に開催された5Gプレサービス発表会に登壇したNTTドコモ 代表取締役社長の吉澤和弘氏は、5Gプレサービスの開始について「『あの日から5Gは始まっていた』と思ってもらえるよう、密度の濃い期間にしていきたい」と語った。また、2020年の商用化に向けて、「2020年はドコモにとっても日本にとっても大きな転換期。5Gですべての可能性が開かれる。私自身、今からとても興奮している」と語り、5Gで実現する世界への期待感を示した。
 
 
 

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