KDDI、スマホやタブレットのデータをバックアップできる「データお預かりアプリ」を提供開始

2015年4月24日 17時15分更新


 4月23日、KDDIと沖縄セルラーは同日以降販売するauスマートフォンおよびauタブレット向けに、各種データを簡単に保存できる「データお預かりアプリ」の提供を開始すると発表した。

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 「データお預かりアプリ」は従来KDDIが提供してきた「auバックアップアプリ」、「au Cloud」、「Friends Note」といったバックアップ系サービスの機能を1つにまとめたもの。
 端末にある写真、動画、アドレス帳のほか、インストールアプリの一覧等を「auスマートパス」のサーバ上やmicroSDカードにまとめて保存でき、従来よりもデータを移行・復元が簡単になる。「auスマートパス」のサーバ上へはスマートパス会員であれば50GBまで、一般ユーザーであれば1GB保存可能。

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 対象データは以下の通り。

アドレス帳、写真、動画、ブックマーク、カレンダー、Eメール (@ezweb.ne.jp)、SMS、インストールアプリの一覧、アプリ配置、発着信履歴、ユーザー辞書、Wi-Fi設定、壁紙、着信音、通知音設定

 対象機種は2015年4月23日以降に発売されるAndroid 5.0以上搭載のauスマートフォンおよびauタブレット、またはiOS6.0以上搭載のiPhone、iPad(5月中旬以降対応予定)。

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