3割弱の人がスマホにゲームアプリをダウンロードしてると回答、「スマホのゲームアプリに関するアンケート調査」

2016年5月16日 14時41分更新


 マイボイスコム株式会社は、「スマートフォンのゲームアプリ」に関するインターネット調査を2016年4月1日~5日に実施し、その結果を発表した。

 アンケート結果は以下の通り。

■ スマートフォンにダウンロードしてあるゲームアプリ数

 スマートフォンにゲームアプリをダウンロードしている人は3割弱。スマートフォン利用者(全体の6割弱)では5割弱、10・20代では7~8割に達している。ダウンロード数は1~3個が全体の2割弱、スマートフォン利用者では3割となっている。

■ ゲームアプリをダウンロードしたきっかけ

 ゲームアプリをダウンロードしたきっかけに関しては、「家族や友人・知人のすすめ」(35.5%)が最も多く、「アプリストアの検索」「テレビ番組・CM」が2割前後で続く。女性では、「家族や友人・知人のすすめ」が男性を約16ポイント上回り、ダウンロード数が6個以上の層では、「アプリストアの検索」「アプリストアのランキング」が上位2位となっている。また、ダウンロード頻度が高い層ほど「テレビ番組・CM」の比率が高く、「家族や友人・知人のすすめ」が低い傾向にあるようだ。

■ ゲームアプリの利用頻度、習慣的に利用しているゲームアプリ

 スマートフォンにゲームアプリをダウンロードしている人の46.3%が、「ほとんど毎日」利用していると回答。直近1年間の利用者が習慣的に利用しているゲームアプリ数は、「1個」「2~3個」が各4割弱。「LINEディズニーツムツム」が21.5%、「パズル&ドラゴンズ」が8.8%、「キャンディークラッシュ」「LINEポコポコ」が6~7%で上位となっている。

■ アプリ内課金の月平均額

 直近1年間のゲームアプリ利用者のうち、アプリ内課金をした人は20.8%。月平均課金額「1000円未満」は、アプリ利用者の1割、直近1年間課金者の5割強となっている。習慣的に利用しているゲームアプリ数でみると、『4~5個』の層では課金者は4割強、月平均「5000円以上」が約8%。『6~10個』の層では課金者は6割強、月平均「5000円以上」が2割強という結果となった。

■ 利用していたゲームアプリをやめた理由

 スマートフォンにゲームアプリをダウンロードしている人のうち、利用をやめたゲームアプリがある人は7割強。理由は「飽きた」(49.7%)が最も多く、「内容がつまらない」「なかなかクリアできない」「課金をしないと進まない・続かない」が1割強~2割となっている。「飽きた」は、若年層ほど比率が高い傾向にみられる。

 詳しい調査結果はURL参照。
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/21312/
  
  

関連カテゴリー