SoftBank、診察料を携帯料金とまとめて支払える 「スマート病院会計」の提供開始を発表

2016年3月7日 15時08分更新


 ソフトバンク株式会社は、病院の診察料を携帯電話料金とまとめて支払える「スマート病院会計」を、SoftBankのユーザー向けに提供開始することを発表した。利用料金は1回あたり100円(税抜き)で、サービス開始時は約50の医療機関で利用できるとのこと。
 
 
 「スマート病院会計」の概要は以下の通り。

■特長
診察料を後から携帯電話料金とまとめて支払うことができる。受診後、会計せずにそのまま帰れるほか、外出先での急病時などでも診察料を気にせずキャッシュレスで受診できる。
ソフトバンク携帯電話の契約者本人だけではなく、利用登録した家族なども利用可能。
処方箋がある場合も、優先して処方箋をもらうことができる※。
通院先や診察料などの受診履歴をスマートフォンで一括管理することができる。
[注]
※一部除く。

<利用イメージ>
・受診後、会計せずに帰宅可能
スマート病院1
[注]
※受付の際、通常の診察と同様に診察券、健康保険証の提示が別途必要。

・スマートフォン1台で家族全員が利用可能
スマート病院2

■利用料金

1回あたり100円(税抜き)

■対象機種

iPhone、iPad、SoftBank スマートフォン、タブレット、4G ケータイ、AQUOS ケータイ

■サービス開始時の病院数

約50

 
 

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