ドコモ月額1,200円のLTE対応フィーチャーフォン向け新プラン発表

2016年10月20日 10時10分更新

　NTTドコモは、LTE対応の「ドコモケータイ」発売に合わせて、XiTM（LTE）契約者向けのプランとして、月額1,200円で5分以内の国内音声通話を回数の制限なく利用できる音声通話定額プラン「カケホーダイライトプラン（ケータイ）」と、月額300円から利用できる2段階パケット定額プラン「ケータイパック」を10月21日（金）から提供することを発表した。
　音声通話とデータ通信を合計して、月額1,800円（spモード使用料300円含む）から利用することができる。
　
　
　
　
　
　「カケホーダイライトプラン（ケータイ）」は、月額1,200円で5分以内の国内音声通話を回数の制限なく利用することができる。通話時間が5分を超過した場合、超過した通話時間につき30秒ごとに20円の通話料がかかるが、ユーザーが「ファミリー割引」「ビジネス通話割引」グループに加入の場合、ファミリー割引グループおよびビジネス通話割引グループでは、5分を超過した通話も無料で利用することができる。
　なお、月額1,200円という金額は2年定期契約時の金額となり、契約期間なしで契約する場合は、月額料金は2,700円となる。また、2年定期契約満了後は「フリーコース」もしくは「ずっとドコモ割コース」が選択でき、「ずっとドコモ割コース」を選んだ場合は「更新ありがとうポイント」の対象となる。
　

　
　「ケータイパック」は、月額300円から始まり、当月の利用データ量に応じて上限額4,200円で利用することができる2段階パケット定額サービス。契約年数が15年以上のユーザーは、「ずっとドコモ割」の適用により、上限額3,900円で利用することができる。また、ドコモ光を契約の場合は、ドコモ光の料金から最大12か月間、毎月500円の割引となる。
　なお、「カケホーダイライトプラン（ケータイ）」を利用するユーザーは、「ケータイパック」だけでなく、既存のパケットパックとも組み合わせが可能となる。
　

　
■「ケータイパック」利用イメージ図

　
　
　