ソフトバンク、4G ケータイ向けの新料金プランを提供 月額 1,200 円の音声通話プランを新設

2016年10月21日 13時58分更新


 ソフトバンク株式会社は、SoftBankの4Gケータイ向けに、スマ放題ライト「通話定額ライト基本料(ケータイ)」を新設するとともに、2段階データ定額の上限を月額 4,200 円に改定し、10月28日より提供を開始すると発表した。

 新料金プランは、「通話定額ライト基本料(ケータイ)」と「データ定額サービス」のふたつである。

 「通話定額ライト基本料(ケータイ)」は、5 分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できる「スマ放題ライト」に、SoftBank の 4G ケータイ向けに月額基本料 1,200 円のプランを新設。5分超過分は 20円/30
秒となる。
 「データ定額サービス」は、月額 0 円~4,500 円で 2.5GB までのデータ通信が可能なデータ定額サービス「データ定額 S(4Gケータイ)」「パケットし放題 S for 4G ケータイ」を月額 0 円~4,200 円に改定。すでに利用しているユーザーに対しては、10月28日以降、当該請求月より自動的に切り替わるようになっている。0円で500KB までデータ通信が可能で、500KB 超過後は、利用データタ量に応じ4,200円を上限として課金されてゆく(0.04円/KB)。当該請求月で利用通信量が合計で2.5GBを超えた場合、当該請求月末までの通信速度が送受信最大128Kbpsとなる。

■ 10月28日以降の4Gケータイ向け料金体系(月額)

※ 4Gケータイは AQUOSケータイを含む。
※ 価格は全て税抜価格。
  
  

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