藤枝市とソフトバンクが包括連携協定の締結を発表、地方創生の推進へ

2016年5月24日 15時12分更新


 藤枝市とソフトバンク株式会社は、地方創生に向けた包括連携協定を締結したことを発表した。ソフトバンクが地方創生に向けた包括的な連携協定を自治体と締結するのは、今回が初めて。
 
  
■包括連携協定の概要
1. 締結日
2016年6月1日(予定)
 
2. 目的
藤枝市とソフトバンクの相互協力および連携の下で、両者の資源を有効に活用した協働により地方創生を実現し、持続的な地域の発展に貢献
 
3. 連携事項
・ICT・ロボットを中心にした教育の推進に関すること
・健康推進のまちづくりに関すること
・環境に貢献するまちづくりに関すること
・危機管理の強化に関すること
・シティ・プロモーションに関すること
・その他、地方創生の推進に関すること
 
 
 また同日、ソフトバンクグループのSB ドライブ株式会社と鳥取県八頭町が、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化に向けた連携協定を締結することも発表された。
 
 
 
■ 連携協定の概要
1. 目 的
八頭町と SB ドライブが相互に緊密に連携することにより、双方の資源を有効に活用した協働による
活動を推進し、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化を通じて、地域住民の
移動の利便性向上など、地域公共交通の課題解決を進めるとともに地域振興に貢献
 
2. 連携事項
・ 自動運転技術の開発に関すること
・ スマートモビリティーサービスの事業化のための環境整備に関すること
・ その他、上記事項の目的を達成するために必要な取り組みに関すること
 
 
 

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