ソフトバンクが中小企業のIoT市場参入を支援、中小機構・臼田総研と連携で合意 

2017年2月20日 11時29分更新


 ソフトバンクは、独立行政法人中小企業基盤整備機構と臼田総合研究所と連携し、中小企業のIoT分野における事業活性化やIoTシステムの構築への新たな取り組みを共同で推進することについて合意したことを発表した。
 
 中小機構が運営する中小企業と国内外企業のマッチングサイト「J-GoodTech」を活用し、ソフトバンクと臼田総研がIoT分野でそれぞれのサービスや技術などで支援協力を行うもので、三者が連携して中小企業のIoT分野への新規参入やIoT活用を後押しすることを目的としている。
 
 国内の中小企業4,000社以上が登録する「J-GoodTech」を通じて、IoT市場参入やIoT活用による生産効率向上を目指す中小企業に対し、臼田総研が開発、製造するマルチセンサーチップとソフトバンクが構築するIoTソリューションやプラットフォームを組み合わせることで、安心かつセキュアで容易に利用できるIoT環境を提供していくとしている。
 
 
 

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