MVNOブランド「ヤマダファミリーモバイル」開始、SB回線初のMVNOサービス提供へ、ヤマダ電機で販売

2017年2月22日 14時56分更新


 U-NEXTとヤマダ電機の合弁会社であるY.U-mobileは、4⽉1⽇より新たなMVNOブランド「ヤマダファミリーモバイル」をリリースする。現在、ヤマダ電機ではドコモ回線のMVNOサービス「YAMADA SIM powered by U-mobile」の販売を⾏っているが、4⽉1⽇より「ヤマダファミリーモバイル」にフルリニューアルする。
 また、ソフトバンク回線で初のMVNOサービスを、全国のヤマダ電機で3⽉22⽇より販売開始する。開始当初は、iPhone ⽤(nanoSIM、データ専⽤)のみの提供となる。
 なお、「ヤマダファミリーモバイル」とソフトバンク回線の MVNO サービスに関する新プランの詳細については、決定次第発表するとしている。
 
 日本通信は1月31日に、ソフトバンクと相互接続協定を締結しており、ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPhoneとiPad向け格安SIMを他機種用に先行して3月22日からサービスを提供すると発表していた(参考:「日本通信、ソフトバンクと相互接続で合意、3月22日にサービス開始へ」)。
 
【23日午前10時追記】
 U-NEXTも22日、MVNOブランド「U-mobile」でソフトバンク回線のMVNOサービスを、3月22日より開始すると発表した。日本通信をMVNEとして、サービス開始当初はiPhone ⽤(nanoSIM、データ専⽤)のみ提供する。
 
 
 
 

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