NTTドコモと三菱UFJ銀行、デジタル口座サービス「dスマートバンク」を提供開始
2022年12月15日 12時18分更新
NTTドコモと三菱UFJ銀行は、デジタル口座サービス「dスマートバンク」を共同開発し、12月12日から提供を開始した。
同サービスは、直観的に操作できるユーザーに優しいインターフェースなどの利便性、ドコモの携帯電話料金や「dカード」の利用代金の支払い・各種取引などに応じてdポイントが付与(年間で最大660ポイント)される利得性、不正利用・金融犯罪などを防ぐセキュアな環境による安全性を兼ね備えたデジタル口座サービスとのこと。
専用アプリでは、預金口座残高や入出金明細の確認ができるだけでなく、口座残高を生活資金用途としての「おサイフ」と、貯蓄用途としての「貯金箱」に分けて管理することができ、無理のない貯蓄を可能にし、また、貯蓄だけではなく、ドコモが取り扱うおまかせ資産運用サービスと連携する「はたらく貯金箱」の機能を提供する。これにより、お金の管理に苦手意識のあるユーザーの貯蓄や資産形成をサポートし、利用するユーザーがお金と「じょうず」に付き合うことができる体験を実現するとのことだ。
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