楽天モバイルのエリア整備、半導体不足で今夏96%→年内96%に

2021年7月28日 10時50分更新


 楽天モバイルは、世界的な半導体不足の影響で、サービスエリアの整備に遅れが出ていることを明らかにした。人口カバー率では、今夏96%を達成するとしていたが、「年内に96%」と変更された。

 同社では、7月21日付けでWebサイトを更新し、人口カバー率に関する案内を変更。サービスエリアの整備計画に関しての表記を変えた。同社広報によれば、3月末時点で約80%だった人口カバー率は、5月末時点で88.6%に広がったという。

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