au三太郎シリーズ、CM好感度22ヵ月連続1位、ソフトバンクを抜き歴代連続首位の記録更新

2016年10月5日 20時17分更新


 KDDIは、CM総合研究所より、2016年9月度の銘柄別CM好感度No.1に選出された。同社はこれで、CM好感度No.1を22ヵ月連続獲得となり、CM総合研究所がCM好感度調査を開始した1989年1月度以降、連続ナンバーワンの新記録を達成した。
 
 2015年1月1日より放映を開始したauのCMシリーズ”三太郎”は、桃太郎、浦島太郎、金太郎の”三太郎”、に加え、かぐや姫、乙姫、鬼ちゃん、一寸法師といった昔話でおなじみのキャラクターが自由な発想でストーリーを展開する。自由で斬新なストーリー展開や、コミカルな掛け合いで幅広い世代から支持された。
 
 CM総合研究所が実施しているCM好感度調査は、1989年1月度に調査を開始して以来、2016年9月度で333回目を迎えたが、連続してCM好感度No.1を獲得できた銘柄は、2カ月連続を含めてもわずか21銘柄に絞られる。3カ月連続以上となると7銘柄のみ。歴代の連続No.1記録をみると、22カ月連続の『au』と21カ月の『SoftBank』が抜きんでている。
 
 2016年9月度のCM好感度ランキング1位の『au』は、当月度に13作品を展開。三太郎たちが初めて出会った幼少時代を回想する桃太郎が、今でも仲の良い3人の友情に思いを馳せる作品がCM好感度を牽引した。なお、子どもの頃の桃太郎は人気子役の寺田心が演じている。
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