ソフトバンクが個人宅向けネット 新 SoftBank Air を発表

2015年10月8日 16時26分更新

新「SoftBank Air」宅内機器イメージ
新「SoftBank Air」宅内機器イメージ

 ソフトバンク株式会社は、2015年12月以降に、下り最大261Mbpsの新しいSoftBank Air」の提供を開始することを発表した。
「SoftBank Air」は宅内機器を設置するだけですぐにつながる、データ容量制限なしの高速インターネットサービスのための機器。今回提供を開始する新サービスでは、現行サービスの下り最大110Mbpsから大幅にスループットが向上し下り最大261Mbpsでの高速インターネットを実現するという。

 SoftBank Airは、2014年12月よりサービスを開始しており、今回発表した新型の機器は、2015年12月以降に提供開始となる。

■「SoftBank Air」の概要
 高性能アンテナを搭載した宅内機器を電源につなぐだけで大容量高速無線インターネットが利用できる個人宅向けのサービス。回線工事が不要で、機器の設置後すぐにインターネットサービスを利用することが可能なほか、パケット使用量の制限がない定額制サービスのため、家族で共用してのインターネット利用もデータ量の制限なく利用が可能。また、ソフトバンク携帯電話とセットで申し込むと、月額利用料から一定の金額を割り引く「スマート値引き」の対象サービスとなっている。

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