NTTドコモ、一部機種でLINEアプリの提供終了、プッシュ通知機能を停止

2019年8月7日 16時19分更新


 NTTドコモは、同社が提供しているスマートフォンおよび携帯電話の一部機種において、LINEアプリサービスの提供終了、またプッシュ通知機能の停止を発表した。これを受け、ドコモではLINEアプリサービスが提供終了、またプッシュ通知機能が停止する機種の変更を推奨している。
 
 LINEアプリサービスが終了するのは、Android OSのバージョンがver.7.16.1未満のLINEアプリ(らくらくスマートフォン(F-12D)、スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)など)。サービス終了は2019年9月頃を予定しており、以降はトークの閲覧・バックアップを含め、全機能が利用できなくなる。
 
 また、以下の8機種については、LINEアプリを起動していない間に受け取ったメッセージの通知、無料通話の着信通知を受け取れなくなる。アプリを立ち上げると、メッセージ受信や着信履歴を確認できる。
 
・富士通製らくらくスマートフォン2 (F-08E)
・富士通製らくらくスマートフォン3 (F-06F)
・富士通製ビジネススマートフォン (F-04F)
・シャープ製AQUOSケータイ (SH-06G)
・富士通製ARROWSケータイ (F-05G)
・シャープ製AQUOSケータイ (SH-01J)
・パナソニック製P-smartケータイ (P-01J)
・富士通製らくらくホン (F-02J)
 
 なお、機能停止は2020年3月ごろを予定している。
 
 
 

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